AWS RDSのフェイルオーバー
2024-03-25目次
What is フェイルオーバー
予備も一緒に動かしている(ホットスタンバイ)システムにおいて、メインサーバーに障害が発生したときに自動的に予備サーバーに切り替えてくれる機能
障害から復旧するための仕組み
RDSで片方のインスタンスで何らかの障害が発生した際に別のAZのRDSをメインとして切り替えるみたいな感じ
フェイルオーバーをするためには、スタンバイサーバーも常に起動している必要があり、データも同期しておく必要がある
RDSにおいては、エンドポイントは変わらないので、フェイルオーバーが発生してスタンバイサーバーに切り替わったとしてもアプリケーションで接続先を変更する必要がない
切り替え時間は大体1分〜2分ほどで完了する
AWS RDSでの設定方法
RDSでデータベースを作成する際の設定項目「可用性と耐久性」にマルチAZ配置という設定項目がある。
それを「スタンバイインスタンスを作成する」を選択するとマルチAZ配置がされる(Auroraの場合は少し表記が違うので注意が必要)
詳細はこちら参照のこと
参考
- https://lab.taf-jp.com/rdsのフェイルオーバー時の挙動を理解してみる/
- https://qiita.com/issei0618/items/3183b3da6fa412f01ed8